絵日記 2019.08.03
2019年8月3日
家の近所で花火大会だった。
その名も「大権現祭り」
読み方は「だいごんげんまつり」
何とも仰々しい名前だ。
行くか行かないかというのを割とギリギリまで話していたが、やはり行くことになった。
国東市に移り住んできて初めての夏祭りが去年の大権現祭りであった。
「こんな田舎の花火大会なんて」と思い期待せずに行った昨年の花火大会だったが、最高に素晴らしい花火に感動を覚えた。
花火が始まり前に、クジ引きのような物があるのだか、行くのが遅かったので今年はクジは買えなかった。
大権現祭りのクジは花火セットにクジ番号がついているのだ。
去年の花火はまだ我が家のテレビ台のなかにしまわれている。
今年も去年と同様にカキ氷を買った。
だけど去年とは違うカキ氷屋さんを選んで買った。
これが当たりだった。
割と氷がフワフワで美味しいカキ氷だった。
そうこうしていると、花火が始まる時間になった。
私たちは会場を離れ、違うスポットで花火鑑賞をした。
今年も綺麗だった。
視界を遮るような建物はないので、広い空に打ち上げられる花火が綺麗だ。
音を遮る建物はないので、花火の音が心地よい程に良く響く。
何より花火が近い。
終盤戦になると色のついた花火は上がらなくなる。
昔ながらのシンプルな花火が連続して上がる。
ここが醍醐味。
一番の見せ場だ!!!
私たち夫婦は飾らない、この花火が好きだ。
今年も素敵な花火を見れた。
また来年も見れますように。
今回の教訓。
短パンで草むらにいくもんじゃない。