ヘム鉄の日常

日常の記録

読書記録 「しょぼい起業で生きていく」著:えらい店長

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個人的に引っかかった言葉などのまとめ。

あくまで個人の記録用です。

 

死ぬくらいなら嫌なことからは逃げること。

生きていればどうにかなる。

ノンストレスでいこう!

 

●しょぼい企業は

   お金をかけない

   借金をしない

   余ったものを売る

   生活の資本化

   (いつもやっている事をお金に変える)

   資産の資本化

   (すでに持っているものを使ってお金を稼ぐ)

 

オープンスペースやオルタナティブスペースなどは明確な入る目的がないので、なんだか入りにくく思うが、物などを売っている方が目的が明確になるので入りやすくなる。

 

お店はいつも開けておく事

いつ開いているかわからないお店は客は遠のいてしまう。

お店は常に開け、まずは人に入ってきてもらうこと事を考える。

 

大企業の真似をしても土俵が違うので勝ち目はない。

自分ができることから始める。それが魅力になっていく。

自分自身が商品である事。

 

資本金が無いのなら投資してもらおう。

 

無料でもヒトとモノという資産は、とにかく回転させる。

 

友好的な関係を築く事が大事。

「そのくらいなら俺がやってやるよ」という協力者を作ること。

その為には

   タダでモノをあげる。

  ネット環境や寝る場所を提供

  何でもいいから何かやる時の場所に使ってもらう。

  むしろ自分が相手を手伝いにいく。

 

仕事をしている人に仕事は来る。

景気が悪い時ほど忙しさを演出しよう。

嘘にならない程度の言い換えは必要。

 「天気は悪かったが思ったよりも沢山の方がきてくれた」

「昨日は満席だったが今日はお座りいただけます。」

 

広告は自分の足と愛想でおぎなう。

 

●共感できた1文(えもてんさんの言葉)

周りには絵を描いたり写真を撮ったり撮られたり、やりたい事をやってきた友達が沢山いるが、長い時間をかけて培った知識や技術だとしても、お金にならなければ、いつか諦めざるおえない。

私が喫茶店という形で店を持っていれば、自由に作品を飾ったり売ったり、自由に音楽を奏でて、投げ銭を得たりする空間を作る事ができる。

もっと言うと安くご飯を食べて、働きたい時に気軽に働ける場所が確保されるし、物々交換で何かを得る場所が確保される。

そういう人たちが集まる空間を私が作れば、彼らを色々な面でサポートできるのでは無いか。

端的にいうと中途半端な人が中途半端なまま生きていく場所を作りたいのだ。

 

 

●感想

「しょぼい」という言葉がとてもポジティブに思える内容の本でした。

本が苦手な私にも読みやすかった。

えもいてんちょうの言葉には、とても共感できた。

 

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ヘム鉄プロフィール

・waku waku worksの口出し担当。


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2018年に大分県国東市に移住。国東市で何か始めたいと考え中。